郡上の春 山を食す夜
- 2015.04.22 Wednesday
- 10:32
郡上の春 山を食す夜
日時 4月24日(金)19時〜23時
場所 糸CAFE
予約 不要
少しずつ暖かくなってきた郡上の山里。
新芽が芽吹きだし、虫たちも動き出す。
雪が溶け始めた渓流では、まだまだ水温は低いものの、あまごや岩魚の姿がちらちら。
そんな郡上の春に東京を中心に活動をする料理人「ヤスダ屋」さんがやって来ます。
郡上の生産者さんや里山を訪ね、出会う食材を使い、彼女が腕を振るう夜。
糸CAFE店主が太鼓判を押すヤスダ屋さんのお料理と、地元のお酒、岐阜のワインもご用意しました。
週末の夜、ぜひお誘い合わせてお越しください。
安田花織(やすだかおり)
料理人。
在日韓国人の祖母と父、農家生まれの母を持ち、2つの豊かな食文化に触れながら
育つ。
幼い頃から食べること料理することをはじめ、縫うこと
育てることと、暮らしの中の「創る」を愛する。
懐石料理で数年学んだ後コミュニティカフェ
「cafe slow」 http://www.cafeslow.com/ のキッチンにて
数年に渡りディレクション、運営に関わる。安定感のある和食も去ることながら、作り手の想いとストーリーある食材と向き合い、
食べ手の驚きや発見もスパイスに、紡ぎ出される料理に、喜びを感じる人多し。
「食べる」にまつわることからできることは多しと、
時に料理人として、時に伝播者として、現在奔走中。
夜蔵シネマ
- 2015.04.22 Wednesday
- 10:06
ヒガシノヤツラ企画、夜蔵シネマにて料理を作らせていただきました。
夜の豊島屋酒造さんの酒蔵でキノイグルーさんが映画を上映する
二回となるこのイベント。
今回のテーマは
「お酒のつづき と 映画のつづき」
さてさてどんな料理にしようか、
初めて来た方も面白く
二回目参加した方も前回以上に楽しめるようじっくり考えました。
お酒のもとである
米、麹、水がお酒にならずに
違う道を歩んだら…
どんな続きになるだろう?
本来であればお酒なる予定だった麹、仕込み水を分けていただき、米、麹、水を主役に料理を作りました。
メニュー
?les m�・tamorphoses du sak�・ kasu
酒粕と酒粕が折り重なっているとゆう意味。
ハーブ風味のクリームチーズの様に仕上げた酒粕ディップに酒粕クラッカーを合わせた物。
同じ酒粕を使った物でも合わせる食材、調理工程の違いで全く違う魅力をもった味わいに。合わせて食べる事で同じ食材なのにお互いを引き立てる。
?花椒米曲豆腐
花椒、陳皮、八角などと麹で発酵調味料をつくり豆腐を漬け込んだ物。
上には野蒜醤。
?N??c m?m m? g�・
ヌクマム麹とレモングラスに漬け込んだ鶏を蒸したもの。
?青さ海苔麹酢
ほんのり米の甘みが残る米麹酢を仕込み、新玉ねぎと青さで酢の物に。
?春握り飯 仕込み水
桜の花の塩漬けを入れて握った飯を
仕込み水でひいた出汁をかけ、ほぐれた飯から放たれた香りを楽しみながら茶漬けのように。
?甘(かん)
完了の了と甘の音をかけた駄洒落的デザート。
麹と水だけで作られたシンプルで
衝撃の結末。
違う道に進んだ事で出会う筈ではなかった食材と出会いや
別れたはずの酒粕と酒がまた一緒になって、ともに体に入って行ったり…
改めて麹や米、水の食材の深さと広がりや
お酒とゆう結果に至った事に感動しました。
そしてすごく楽しかったです。
《主催》本多屋酒店
http://ja-jp.facebook.com/hondayasaketen
地元、豊島屋酒造をはじめ、各地より店主が美味しさと気持ちに惚れ込んだ、熱意溢れる蔵元の日本酒を取り揃えている。店内にある日本酒が試飲出来るという漢気溢れたお店。
《企画》ヒガシノヤツラ
http://hoxton36.wix.com/peopleofevm
東村山をより楽しく、もっと遊べる場所にすべく「東村山ツーリズム」を掲げ活動中。東村山の新しい魅力の発信を面白そうな掛け合わせで企画していきます。
《酒蔵》豊島屋酒造
http://www.toshimayasyuzou.co.jp/
慶長元年(1596年)創業。江戸東京の酒を造り続ける東村山の名酒造。明治神宮、神田明神、山王日枝神社の、東京における主要三大神社すべてに御神酒として納める唯一の清酒の製造元。
《映像》キノ・イグルー
http://kinoiglu.cocolog-nifty.com/
有坂塁と渡辺順也によって設立された移動映画館。全国各地のカフェ、雑貨屋、書店、パン屋、美術館など様々な空間で、世界各国の映画を上映している。。。。。。
夜の豊島屋酒造さんの酒蔵でキノイグルーさんが映画を上映する
二回となるこのイベント。
今回のテーマは
「お酒のつづき と 映画のつづき」
さてさてどんな料理にしようか、
初めて来た方も面白く
二回目参加した方も前回以上に楽しめるようじっくり考えました。
お酒のもとである
米、麹、水がお酒にならずに
違う道を歩んだら…
どんな続きになるだろう?
本来であればお酒なる予定だった麹、仕込み水を分けていただき、米、麹、水を主役に料理を作りました。
メニュー
?les m�・tamorphoses du sak�・ kasu
酒粕と酒粕が折り重なっているとゆう意味。
ハーブ風味のクリームチーズの様に仕上げた酒粕ディップに酒粕クラッカーを合わせた物。
同じ酒粕を使った物でも合わせる食材、調理工程の違いで全く違う魅力をもった味わいに。合わせて食べる事で同じ食材なのにお互いを引き立てる。
?花椒米曲豆腐
花椒、陳皮、八角などと麹で発酵調味料をつくり豆腐を漬け込んだ物。
上には野蒜醤。
?N??c m?m m? g�・
ヌクマム麹とレモングラスに漬け込んだ鶏を蒸したもの。
?青さ海苔麹酢
ほんのり米の甘みが残る米麹酢を仕込み、新玉ねぎと青さで酢の物に。
?春握り飯 仕込み水
桜の花の塩漬けを入れて握った飯を
仕込み水でひいた出汁をかけ、ほぐれた飯から放たれた香りを楽しみながら茶漬けのように。
?甘(かん)
完了の了と甘の音をかけた駄洒落的デザート。
麹と水だけで作られたシンプルで
衝撃の結末。
違う道に進んだ事で出会う筈ではなかった食材と出会いや
別れたはずの酒粕と酒がまた一緒になって、ともに体に入って行ったり…
改めて麹や米、水の食材の深さと広がりや
お酒とゆう結果に至った事に感動しました。
そしてすごく楽しかったです。
《主催》本多屋酒店
http://ja-jp.facebook.com/hondayasaketen
地元、豊島屋酒造をはじめ、各地より店主が美味しさと気持ちに惚れ込んだ、熱意溢れる蔵元の日本酒を取り揃えている。店内にある日本酒が試飲出来るという漢気溢れたお店。
《企画》ヒガシノヤツラ
http://hoxton36.wix.com/peopleofevm
東村山をより楽しく、もっと遊べる場所にすべく「東村山ツーリズム」を掲げ活動中。東村山の新しい魅力の発信を面白そうな掛け合わせで企画していきます。
《酒蔵》豊島屋酒造
http://www.toshimayasyuzou.co.jp/
慶長元年(1596年)創業。江戸東京の酒を造り続ける東村山の名酒造。明治神宮、神田明神、山王日枝神社の、東京における主要三大神社すべてに御神酒として納める唯一の清酒の製造元。
《映像》キノ・イグルー
http://kinoiglu.cocolog-nifty.com/
有坂塁と渡辺順也によって設立された移動映画館。全国各地のカフェ、雑貨屋、書店、パン屋、美術館など様々な空間で、世界各国の映画を上映している。。。。。。