12月22日のHAN塾
- 2012.11.30 Friday
- 14:00
今年も残す所あと一月となりました。
早いものです。
年が終わって行く寂しさよりも、
年末年始のせわしない感じの賑わいが楽しくて
カレンダーを見てわくわくしてます。
冬と言えば鍋。
鍋と湯気を好きな人たちとわいわい囲むのは幸せなひとときであります。
色んな鍋がありますが、大勢集まるときだからこそ出来る鶏を丸々一羽使った
サムゲタンなど作ってみてはいかがでしょう?
本来夏の暑気払いとして食べる物ですが、
身体の芯から温まり、風邪予防や美肌効果もあります。
お店で食べるものと思いがちな食べ物は多いですが、
やってみると案外簡単に出来てしまうものです。
自分で作れれば、体調に合わせての食材を入れられるし
好きな状態の物を食べられます。
一人でも食べきれる量の作り方や
煮込んでいる間に出来てしまう
鍋がさらに美味しく進む薬味にもなる副菜をご紹介します。
おかげさまで早い時間の部が満席となりましたが
14時からの部はまだ空きがございますので興味のある方は是非♪
音の肴。
- 2012.11.28 Wednesday
- 11:18
暮らしや人から、
はみ出たり、漏れてたり、落っこちたり…
で、耳にはいってくる物が好きだ。
それらがぶつかったり、重なったりして行く感じもまたいい。
音楽も酒場も市場も台所も同じ感じの好き。
最近仕事で新宿に良く行く。
久し振りにフィッシュマンズを聞いたら
12年前の気持ちがぎゅうとやって来た。
専門学校に行きながらレストランで働いていた頃で、
耳栓のようにイヤホンをして、
よれよれになりながら早朝から終電まで良く働いた。
若くて体力があったからできたんじゃなくて
色んな素敵な年上の人と会い、いいなぁと思うのと同時に
同じ位置で話が出来ないのが悔しいくて
とにかく色んな経験を詰んで同じ位置で話がしたいと思っていた。
その頃出会った中の一人が地元、新所沢で酒場をやっている
Hobo'sの店主の三木さん。
当たり前の話だけれど私が12年進めば人も12年進む物で
まるで変わらぬ距離を感じつつ、それを嬉しく思えるようになったのは
少しだが自分は進んだという事か?と良いように考えてみたり。
三木に限らず、相変わらずの距離感の人と会うと嬉しさと悔しさで結局は嬉しい。
そんな三木さんのお店で12月2回ほど料理を作らせて頂きます。
どちらの日も凄く素敵な音があふれる事でしょう、楽しみです!
美味しいお酒と肴をご用意してお待ちしております。
ふらりと遊びに来て下さい。
2日は前に働いていた音楽喫茶mojohttp://www.mojo-m.com/の店主昭太郎さんもでます。
31日の詳細はまた改めて。。。。
★SoloLive@新所沢ホーボーズ
日時2012年 12月 2日 (日曜日)
説明塚本功 投げ銭ライブ
OPEN 18時 START 19時
新所沢ホーボーズ
埼玉県所沢市緑町4-4-10
04-2946-7718
出演
塚本功(gt、VO)
工藤昭太郎(hrp)
【モアリズム】新所沢
2012.12.31(月)
会場 | 公民館的酒場 Hobo’s |
---|---|
住所 | 埼玉県所沢市緑町4‐4‐10 TEL:050-5831-4060 |
時間 | 詳細のちほどっ♪ |
料金 | 詳細のちほどっ♪ |
出演 | 詳細のちほどっ♪ |
その他 | 続報をお待ちくださいませっ♪♪♪ |
大根。
- 2012.11.27 Tuesday
- 16:47
がわさわさやって来たので。
今年は白菜キムチの前にカクテキを沢山仕込もうと思います。
夕陽を浴びるカク切りされた大根とカクテキにはいらぬと干された皮。
大量の野菜をあの手この手で美味しく楽しむ一手間。
って言うほどの手間ではありません。。。
ほっとけば美味しくなっているという、嬉しさと不思議さ!
美しさとは?
- 2012.11.26 Monday
- 12:40
何ぞや?
「美」について、老若男女昔から関心がつきません。「美」は自然の美しさはもちろん、人の手によってつくられた美しさ、人の内面が映し出される美しさもあります。ヒメモスでは、これから「美」についていくつか講座を開催します。
つくること、知ること、考えること、習うこと、食べること、楽しむこと「美」へのアプローチの仕方は多種多様です。そして、「暮らすこと」衣・食・住、生活のすべてにつながります。あんなことから、こんなことまで、
一緒に「美」を楽しみませんか?
***
手紙を書くように、料理をつくるときも食べる相手を思い浮かべてつくる。
届けたい想いを料理にこめて、ひとつひとつつくりだす。
また、料理は「伝えられる」ものでもあります。
その家の味がそれぞれあるように、出会う文化や環境のなかで育まれてきた味を受け継ぐ。
そんな、「つたえる」「つたわる」料理をつくる活動をされている安田さんに「たべる」ことを通じて「美」にアプローチしてもらいます。
以下は講師の安田さんからメッセージです。どうぞ宜しくお願いいたします。
--------------------
季節の特性や食べ物の働きを知って楽しく作って、おいしく食べる。
そうして自分の身体の個性や体調を感じ
なりたい自分に近づいたり日々の不摂生を整えたり出来たら素敵だと思います。
美しさの解釈は人それぞれですが、
身体の調子が整わなかったり、顔色もいまいち、寒くて丸まってばかりいては
せっかくの美人でもスタイルがよくても台無しだと思います。
自分で自分の調整をする。簡単そうで難しい。
それを楽しんでやれている人は素敵だと思う。
女の人に限らず男の人も同じ。
何を食べたらどうなるか?
美味しく食べて健やかに美しくなる食事を日本や韓国に昔からある食材や食べ方の知恵を使って作りたいと思います。
安田さんの<まなび たいけん><たべごろ のみごろ>のレポートはこちら、
http://himemosu-info.seesaa.net/article/259188253.html?1333458583
http://himemosu-info.seesaa.net/article/283080907.html
※今後も、シリーズで開催予定です。
<お申込>
◆ 日時 実施日時:2012年12月16日(日) 18:30〜21:30
◆ 場所 ヒメモス(器とCafe ひねもすのたり 内)
◆ 料金 4,500円 - お料理+お酒などドリンク代込み(※一部キャッシュオン) +お土産付き(手づくり発酵食品(お味噌か塩麹など)をご用意する予定です。)
と思い考えていた今日この頃。
*乾物で潤う。 - 三種の乾物オードブル
*五つの味と色で色々美味しい。- 五行のおかず五品
*しっかり温まって肌が喜ぶ。- 鶏のはと麦の薬膳スープ
*ご飯
*デザート - すっきりする小豆のデザート/消化を助け美肌になる柚子スパイス茶
あれやこれやと考えてみたり、調べてみたりするものの答えは見つからず。
何を美しいと思うか?はそれこそ千差万別。
100人いれば100の美しさの基準がある物です。
結局は分からないという結論にいたりました。
そもそもなぜ美しさについて考えていたかと言うと、
『美』をテーマにした食事を作ってみませんか?と言うお話があったから。
面白いので、私なりの考えで色々作って見る事にしました。
季節を乗り切る力を持った食べ物を頂き、力強くしなやかに過ごす。
自分の事をきちんと知っていて、自分で調整が出来る。
そんな人を私は素敵だと思います。
美味しいと思ったもの、心地よいと感じた部分を暮らしに取り入れられるよう
料理のお話や、作り方の話なども織り交ぜて行こうと思ってます。
頭で食べずに食事や時間を楽しんで頂けたらと思います。
乾燥し寒い冬の日に負けない 『体の芯から温まり内側から潤うご飯』
<お品書き>
*身体がほっと温まる。はじまりの飲み物*乾物で潤う。 - 三種の乾物オードブル
*五つの味と色で色々美味しい。- 五行のおかず五品
*しっかり温まって肌が喜ぶ。- 鶏のはと麦の薬膳スープ
*ご飯
*デザート - すっきりする小豆のデザート/消化を助け美肌になる柚子スパイス茶
以下詳細でございます。。。
【12/16(日)】「美」を楽しむ暮らしかた -伝える料理- 『美味しく食べて、冷えをとる』 安田花織
「美」について、老若男女昔から関心がつきません。「美」は自然の美しさはもちろん、人の手によってつくられた美しさ、人の内面が映し出される美しさもあります。ヒメモスでは、これから「美」についていくつか講座を開催します。
つくること、知ること、考えること、習うこと、食べること、楽しむこと「美」へのアプローチの仕方は多種多様です。そして、「暮らすこと」衣・食・住、生活のすべてにつながります。あんなことから、こんなことまで、
一緒に「美」を楽しみませんか?
***
手紙を書くように、料理をつくるときも食べる相手を思い浮かべてつくる。
届けたい想いを料理にこめて、ひとつひとつつくりだす。
また、料理は「伝えられる」ものでもあります。
その家の味がそれぞれあるように、出会う文化や環境のなかで育まれてきた味を受け継ぐ。
そんな、「つたえる」「つたわる」料理をつくる活動をされている安田さんに「たべる」ことを通じて「美」にアプローチしてもらいます。
以下は講師の安田さんからメッセージです。どうぞ宜しくお願いいたします。
--------------------
季節の特性や食べ物の働きを知って楽しく作って、おいしく食べる。
そうして自分の身体の個性や体調を感じ
なりたい自分に近づいたり日々の不摂生を整えたり出来たら素敵だと思います。
美しさの解釈は人それぞれですが、
身体の調子が整わなかったり、顔色もいまいち、寒くて丸まってばかりいては
せっかくの美人でもスタイルがよくても台無しだと思います。
自分で自分の調整をする。簡単そうで難しい。
それを楽しんでやれている人は素敵だと思う。
女の人に限らず男の人も同じ。
何を食べたらどうなるか?
美味しく食べて健やかに美しくなる食事を日本や韓国に昔からある食材や食べ方の知恵を使って作りたいと思います。
安田さんの<まなび たいけん><たべごろ のみごろ>のレポートはこちら、
http://himemosu-info.seesaa.net/article/259188253.html?1333458583
http://himemosu-info.seesaa.net/article/283080907.html
※今後も、シリーズで開催予定です。
<お申込>
◆ 日時 実施日時:2012年12月16日(日) 18:30〜21:30
◆ 場所 ヒメモス(器とCafe ひねもすのたり 内)
◆ 料金 4,500円 - お料理+お酒などドリンク代込み(※一部キャッシュオン) +お土産付き(手づくり発酵食品(お味噌か塩麹など)をご用意する予定です。)
皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします
◆ 定員 約15名程度(要予約)
※お予約/お申込は、メール(info.himemosu@gmail.com)へお問い合わせください。
ご予約の際に、
・ご参加希望のイベントタイトル、日程
・お名前
・参加人数
・メールアドレス
・当日連絡のとれる携帯番号
以上をご連絡ください。直前のキャンセルはご遠慮ください。
※お予約/お申込は、メール(info.himemosu@gmail.com)へお問い合わせください。
ご予約の際に、
・ご参加希望のイベントタイトル、日程
・お名前
・参加人数
・メールアドレス
・当日連絡のとれる携帯番号
以上をご連絡ください。直前のキャンセルはご遠慮ください。
カキ。
- 2012.11.26 Monday
- 10:59
旨そうだ!
と思って食べたら片栗粉を食べたみたいに口の中がキチキチギュッギュとして
もう二度と食うものか!と渋柿を食べたとき思った。
誰が発見したのか干すと甘くなる。
置いとくと酢になる。
先人達の知恵にしばし感動。
ただ干すだけでは無かった干し柿作り、知識としては知っていたが
柿を採ると次の日、首と腕が痛くなる事は知らなかった。
りっぱな葡萄や桃、そして干し柿を作っている
今年は柿が豊作(1トンくらいかなとの事!)だそうで干し柿作りの
お手伝いをさせてもらいました。
柿をとって剥いて紐をつけ干して、少し乾燥したら揉む。を1トン!
ものすごい量だけど一つ一つ丁寧に作業をしていく様も、
仕込んだ柿も凄く美しかった。
一日くらいしかお手伝いしていないからだとは思うけれど
体中で働く感じが凄く楽しかった。
どんな場所で産まれ、どんなふうに育ったかを知る事で
分かる事や感じる事がある。
間違いなく料理の仕方も変わる、少しずつでも知って
そのものの生き様が伝わる料理を作れたらと思う。
九月にお邪魔した時のトラックからの景色。
九月の葡萄畑。
そんな熱い思いを抱きつつ、まっすぐ帰らず
花園神社の酉の市で金魚すくいを楽しんだのでありました。
残念ながら出目金はとれず!
めっきらもっきら
- 2012.11.26 Monday
- 10:16
どおんどん。
小さい頃から大好きで何度よんだか分からない絵本。
めっきり冷え込みますなぁ、と独り言をこぼしたら急に思い出した。
ものすごく好きが好きだったになっていた。
読み返してみたが思った通り昔の感じの楽しさでない。
どんどん塗り重ねられて、違う色にはなっていくけれど
それもまた面白いなと、小さい頃に読んだ本を読み返している。
ドリトル先生やちいさいモモちゃんコロボックル物語。。。
寒い日には布団にもぐって本を読んで色んな所に行くのが楽しい。
ずっとそうしていたかったのだけれど。
ピンポーンとチャイムがなり、山梨からお客が大勢やってきた。
嬉しくて手ぶれ!
ほったらかすわけには行かないので切ったり、漬けたり。
同じような事は重なる物でこのところ我が家にいろいろ集まってくる。
ゆっくりは出来ないけれど、
季節が落っことして行く物をひろって追っかけてる感じで面白い。
おじいちゃん作!
と
いとこの釣り上げた太刀魚。
フェイジョア、スダチ、柚子、柿おじいちゃん作!
乾燥ナツメ乾物塾で料理を教えたりジャムを作ったり色々やっている有馬氏http://udukii.blogspot.jp/より!
山梨宝桃園のカリン!
60年。
- 2012.11.19 Monday
- 14:42
ケーキの材料の買い出しの帰り道
何かを作って持って行くのはどれ位振りかと考えてみたら一度も無かった。
たいして遠いくもないし、
何かのたびに遊びに行っているのに。
仲いい人や世話になっている人の手土産でしょっちゅうお菓子を作って持って行っているが
こんなに近くてすっごくお世話になっているおじいちゃんとおばあちゃんには
一度も持って行った事が無かった。
今まで気にもした事が無かったのが、何だか情けないなと、
しょぼしょぼと家に着いた。
面白いくらい気持ちが味にでてしまう質なので
気持ちを整えて今までの名誉挽回といきましょうと自分に聞かせ
手を動かす。
どんな果物が好きか?何味が好きか?色は?
どれも何となくしか解らない。でも渡したときに聞けば良いやと
二人の事を考えながら作った。
夕方までに何とか終わらせおじいちゃん家へ。
いつになく賑やかで子やら孫やら色々合わせ15名、
壁には模造紙に孫の書いた『おじいちゃんおばあちゃんおめでとう』の張り紙。
その前で記念撮影をして、
採れた野菜で作った料理や手作りの豆腐など散々ごちそうを食べていよいよケーキの時間。
結婚して60年、初のケーキ入刀!!
二人ともすごく喜んでくれて良かった。
次はプラチナ婚式だという。
60回目の二人の日の日の為のケーキ。
一段目ラフランス。
二段目カシスとスダチの煮たの。
三段目柿とレーズンのさっと煮。
チーズクリーム。
この味や風景がそれぞれの身体や記憶に残り続けるんだなと思うと
じんわりと嬉しい気分になった。