初M.M.MARKET
- 2012.03.26 Monday
- 15:25
本日はタケダワーラーhttp://hiroyoshi-takeda.com/のオートリクシャが目印!
初めて出る所だったので緊張しましたが、楽しく終えました。
ほのぼのとした雰囲気のなかへ
散歩途中の方から、わざわざマーケットの為に来て下さる方。
いろんな人がいらっしゃって、買い物をしたり、ご飯を食べたり、
それぞれに過ごして行かれました。
生産と消費という言葉だけでは言い換えられない作り手と買手のやり取り。
心を込めてつくったものを直接食べてもらう方にお渡しする。
とてもシンプルな事がけれどそれを出来る場は少ない。
いろんな人と出会えて、話せて、本当に面白かった。
来てくれた方、買って行ってくれた方、出店者の方々ありがとうございました!
主催者のムーさん、ゆかさんありがとうございました&お疲れさまでした!
素敵な場所を提供して頂いたBAOBABhttp://wk-baobab.com/の陽介さんありがとうございます!
来月も22日日曜日に開催されますのでお暇な方は是非!
もちろん私もまた軒を連ねさせて頂きますよ。
小銭が見当たらない連れに、日本円持ってるかと聞かれていたカシマワーラより頂いたお駄賃。
お土産でモルシンも頂きました!
ありがとう!
。
。
M.M.MARKET
- 2012.03.24 Saturday
- 09:39
・自家製塩麹に漬け込んだ国産豚と生野菜、
・新ジャガのサブジ
自家製豆乳ハーブソース!
寺田本家の酒粕で発酵したグリッシーニ
発酵バターの爽やかなこくと
桜の塩気。
ほんのり春が香る優しい味のボウロ。
☆ドライフルーツのスパイシーチーズケーキ
ラム酒に漬け込んだ干しぶどう、干柿、干バナナをクリームチーズに練りこんだで、
スパイス(シナモン、グローブ、カルダモン)
安田家特製コチュジャン!
そのままご飯やお肉と一緒に食べるも良し!
炒め物に使うもよし!
色々使える万能調味料‼
☆蕗味噌
手前味噌で仕込んだこの時期だけのほろ苦い美味しさ。
そのままはもちろん、麺やご飯を炒めても美味しいです!
「オオカミと娘」。
- 2012.03.19 Monday
- 16:02
猟の話を始め里山での暮らしの話をその地で聞く機会があった。
獣害の被害はある程度は知っていた事。
だけれど、その地で、その空気の中で、その景色の中で、
見て、聞き、実際捕れた肉を食べると
まるで違う、全然違う。
ぐっと近い事になった。
表面に触れただけなのに平面だった情報が立体的になった。
ぐるぐると繋がり巡って無駄無く回っていた物が
どこか、切れたか?歪んだか?
あふれたり、かれたり、なくなったり、
繋がり、回らなくなってしまった様々な事。
シンプルに見えていた世界は無数のいろんな物組合わさって
うまく動いていたんだなと痛感する。
何時?どこで?誰のせいで?なんて事を考える事も必要だけれど、
これからどうするか?を真剣に考えなくてはと心から思った。
言葉にするとあまりにありきたりすぎて、
書いていても空々しくなってくる。
それでも、思った事や感じた事は言わないとな。と思う。
どこが始まりでもどこが終わりでもない自然のサイクル、命のリレー。
生きている以上、今いる場で何かしら出来る事は必ずやある、
何かしたい!
でも、自分はいったい何が出来るんだろう?と漠然と思っている最中、
『オオカミと娘』展にお誘い頂きその思いを一つ形にする事が出来た。
一つ形にしたからと言って世の中の何かが変わる事はないだろうけど
自分の中では凄く大きな事でありました。
来て下さった方、誘ってくれた南風食堂http://www.nanpushokudo.com/さん、
鹿肉を分けて下さった猪鹿庁http://inoshika.jp/の皆様、
料理家のフルタhttp://home-home.jp/さん、
スタッフの方々本当に腹の底からありがとうとおつかれさまでした!
本当に良い経験になりました。
南風食堂さんは鹿のカカオ煮
(チョコレートが入って煮込まれています!カカオの香りと鹿のあっさりした赤身の煮込み。鹿と赤ワインとカカオの濃厚な味にしびれました!)
フルタヨウコさんは骨付き肉と季節の野菜の煮込み。
(バスク地方で使われるエスプレットという日本ではなじみの無いスパイスをほんのり効かせ、
牛蒡をはじめ様々なお野菜と鹿の肉、骨をことこと煮込んで溶け出した旨味。
あっさりだけれど慈悲深い奥行きのある味で、ありがたく頂きました。)
私は鹿団子ピタパンサンド。中近東風。
頭ん中だったら国も文化もボーダレス。
知らぬは罪と思うけど知らぬからこそフラットに楽しめる時もある。
ここは自由に旅に出てみようと、郡上の鹿に中近東まで駆けてって頂きました。
中近東に鹿いるかな?食べるかな?
ろくに調べもせずに、私はもも肉をミンチにし、
パクチー、ニンニク、クミンをはじめスパイスとパクチー効かせた肉団子を
自家製ピタパンに挟んで、ディルを入れたヨーグルトソースをかけてお出ししました。
写真家の星野道夫さんのエッセイで
「ある人にこんな事を聞かれた事がある‥…
美しい夜空や泣けてくる夕陽を一人で見ていて、
その美しさやすばらしさを愛する誰かに伝えたいときはどうする?」
と友人に問われる節がある。
道夫さんは
「写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンパスに描いてみせるか、
いややはり言葉で伝えた方が良いかもしれないな」と答えると
友人は
「その人はこう言ったんだ。自分がかわって行く事だって…その夕陽を見て、感動して、自分がかわって行く事だと思うって」
この本のに出てくる様々な言葉にはっとさせられ、励まされる。
そうか、そうだよなって思う。
この本をくれたキタムに感謝。。。
満月呑み会
- 2012.03.09 Friday
- 15:27
二つ返事で引き受けた。
酒の肴を作るのが一番好きと言うと語弊があるが、
人が緩んで楽しそうにしてるさまは良い。
そんな場に自分の作った物がおいてあって
さも美味しそうにつまんで、好きな酒で流し込み、
また話をしたり、音楽を聞いたり、考え事をしたり‥…そんな光景を見るのが
得も言われぬ嬉しさなのだ。
そんなこんなでいつやりましょう?と話は進み
皆の予定があったのが偶然、大安、満月、何だか良いですね、と顔を見合わせた。
いつの間にやら満月呑み会と呼ばれ、
あっという間に当日。
残念ながらお月様は出ていなかったけれど楽しい宴となりました。
美味しい美味しいと食べて下さってありがとうございました。
また満月の夜にお会いできたら、と思います。
満月飲み会 お品書き
・白インゲン豆と桜のディップ
・黄大豆とレバーペースト
・天然酵母パン2種バケットとライ麦
・山ウドと蒸し新玉葱の洋風白和え
・新じゃがとナッツのジェノバソースマリネ、春キャベツと新玉葱でサラダ仕立てに
・エリンギと紅大根とはと麦のハーブマリネ
・ごぼうのトマト煮
・山ウドのチャプチェ 実山椒風味
・自家製コチュヂャン漬け短角牛のリーフ包み
・里芋と芽キャベツとカブの豆乳酒粕グラタン
デザート
ラム酒付け干し柿とリンゴのベイクドチーズケーキ
満月タルト。
- 2012.03.05 Monday
- 05:30
毎日ガ菌曜日。
- 2012.03.03 Saturday
- 19:25